はじめまして、★もりぞう★と申します～
今回、自身の最高レート1800を達成できましたので
記事を書きます。
前日・最終日共に「瞬間1840」も達成しました。
勝ちきれず・・・1900まであと１歩のところでした！
◆並び紹介◆
◆シーズン5コンセプト◆
①解禁された全ての四災に対応できる構築を目指す
②終盤流行るであろうカイリューサーフゴーに対抗する
③高火力アタッカー・数値受けによる
サイクルでダメージレースに勝つ
④容易に積ませない 火力・素早さを下げて
裏の高火力アタッカーを通す
⑤対面性能の高いポケモンを採用 塩や受けループに対する崩し
今回、レンタルも掲載しておりますので
ぜひ使用してみてください。
●構築経緯●
今回シーズン５から四災が追加されたことによって
全体的な高火力アタッカーおよび高耐久ポケモンに対抗する為
特性マルチスケイルによって火力と耐久を両立できるカイリュー
受けや絡め手、変化技に強い「黄金の体」を持つCSサーフゴー軸
この２体だとS4 で強かったハバタクカミやテツノツツミ
環境で暴れまわっているパオジアンなどが重い為
補完として、高速アタッカーおよび
物理火力を低下させる「ハバタクカミ」
物理クッション・鬼火サイクルを回せる「HBウインディ」を採用
高耐久クッション・起点作成
積み構築にも対応できる「D極振りディンル―」
この５体だと、タイプ上・水氷の一貫がある為、特にテツノツツミ
重火力アタッカー兼特殊受けとしても
機能するチョッキHAセグレイブを採用して構築が完成した。
◎ハバタクカミ@おんみつマント
特性 ブーストエナジー テラスタイプ 水
◆調整 131(4)/67/103(220)/174(148)/156(4)/189(132)
HB…飛行テラスA特化カイリューテラバースト確定耐え
C...なるべく高く
D…あまり
S...準速パオジアン ブーエナ持ち流し後のハバタクカミ抜き
★選出率4位
本構築核となるポケモン。。。
S３．S4とこだわりスカーフが強い印象だったが
4災の登場、特にチオンジェンに対して
s5環境初期ーチオンドクガ・ドヒデの並び
が多く、サイコショックがあっても、
スカーフでこだわって立ち回るのが厳しかった。
高い素早さから打ち分けできる型の方が強いと思い、
ブーストエナジーで採用していた
しかし、ブーストエナジーの欠点は
不利対面になってしまった時
テラスを切っても火力が足りなくて押し切れない場合
（D振りやチョッキディンル―）引く以外の選択肢が取りづらく
以後死に出しした際に対面Sが足りなくて
負けてしまう盤面が多々あると思います。
そんなブーエナの弱みもあり
環境終盤は対面性能を上げて
「きあいのタスキ」を持たせた
起点作成型およびCSスイーパーも実際増えていたー
なんならメガネもいましたね。
対策の対策をする人もいたし
「でんじは」「おきみやげ」などで起点作成してくる型もいた
結局、カミはどう使ったら強いのか。。
何戦も回したところ・・・
強いカミに当たりました。。
マジフレでCが下がらない。。
なるほど理解した。
奮ってシーズン後半から「塩キョジオーン」が増えていた為
ついでに・・・・対策できないかと考えたところ
さっき使ってたよなぁー
「おんみつマント」そういうことかと。
いざ使ってみると、ふきとばしや吠えるで（後述記載）
エナジーを流した後にカミVSカミ対面で上を取れたり
マジフレも打たれてもCが下がらない為、
そのまま突破できるwinwinもあった
対戦相手から得る学び！これは参考になりました。
終盤使ってきたお相手に感謝！（名前忘れちゃったョ）( ；∀；)
ちなみにパオジアンのつらら怯みにも負けない（＞＜）
テラスタイプ 水の理由は、炎・水・鋼の一貫を切れる
しんそく・マッパ・ふいうち以外の先制技に耐性ができる。
元タイプとの先制技に対する補完がある。
技構成に関しては、甘える・痛み分け・ムーンフォースは確定
＠１に対してはマジカルフレイム
終盤シャドーボール持ちの個体が増えていた事から
シャドーボールに変更した。おそらく、
これには理由があって
環境終盤HB振りゴツメサーフゴーが増えていたからだと思われる
切りづらいのでこれも理由の一つ。
あとはあまえる・痛み分けの存在
HPが3割削れてるカミがHP満タンのカイリューを
甘えるから入る事でいとも簡単に突破してしまうのはヤバすぎた。
いままでS3.S4と使ってきましたが、、、環境に合わせて
今回は一番強く使えたシーズンでした。今後もよろしくね。カミ様
◎カイリュー@ラムのみ
特性 マルチスケイル テラスタイプ 飛行
☆性格 意地っ張り
◆調整 167(4)/204(252)/115/108/120/132(252)
テラバースト、地震、神速、アンコール
★選出率2位
こいつのおかげで4桁後半帯～中帯は楽だった説ある
いわずもがな終盤20日以降に流行った型
この型の強みは初期～中盤～流行った
初手コノヨザルに対して「いのちがけ」以外の
選択肢で突破されない
ラムのみ・・・強すぎる 胞子やあくびをカット
てか、カバルドン・ディンル―に対して強すぎでした。
サーフゴー（でんじは）持ちにも
イージーとれたりなど色々ヤバい。
初手飛行テラバーストが安定
これは半減でも威力80とれるのは強い
終盤までメタ？られた事は自分は感じなかったが
環境では電気テラスカイリューがいたくらいらしいので
個人的にはメタられないで助かった説はある。
基本的には初手投げ安定 裏からはステロを敷かれた場合リスク
投げる場合は必ずと言っていいほど
テラスを切る以外の選択肢はないってほど強かった
カイリューにテラス切ったほうが強いよって教えてくれた
にゃん様・・・有難う御座います♪
結局、一番強い使い型のカイリューは見つけられず・・・
次は上手く使うからね。。。カイリュー様
◎サーフゴー@こだわりメガネ
特性 おうごんのからだ テラスタイプ 水
☆性格 控えめ
◆調整 163(4)/72/115/203(252)/111/136(252)
ゴールドラッシュ、シャドーボール、気合玉、トリック
★選出率同率2位
基本はカイリューに合わせて投げていた。
技構成に一切の迷いなし
メガネの理由はサイクル化で圧力をかける。
シーズン中盤以降も受けよりの構築が増えていた事もあり
変化技をカットできるサーフゴーに対して
通常不利な悠長な行動をとる相手に脳死で
きあいだまぶっぱしたり（チオンジェン）
メガネである理由は耐久振りイーユイすら交換読みで
確定１発とれたりなど色々壊れてました。
しかも交換際は毎度当ててくれる（笑）
初め前期結果残した
「みがわりビルドたべのこしイダイナキバ」
Sライン実数値125に合わせて
上から高火力で制圧したく
S126に合わせていたが
意外に「ブーストエナジー」個体がいたり安定しなかった為
準速カイリューが増えたこと相まって準速に変更した。
耐久に回しても、一致抜群などはさすがに耐えないので
とにかく火力に特化して裏に圧力をかける！
そんな使い型で使ってました。
そして何より受けループに強い
上位にもメガネ持ちがちょいちょい見かけた感じです。
でんじはゴツメは僕はあまり強く思えなかったし
（なんならヘルメット似合わないとー思ったので）
メガネをかけさせてあげました(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
個体を提供してくださった 青い鳥様
ありがとうございました。
僕はこのシーズンでサーフゴーが好きになりました。
いままでで一番サーフゴーの強さが分かったシーズンだった”！
ちなみに僕が使う
サーフゴーのきあいだまは
命中率90％
次～相手が使ってきてちゃんと外してくれれば
僕は・・相手のサーフゴーにちゃんと感謝しますしー(・∀・)ｲｲﾈ!!
さらに好きになります。
◎セグレイブ@とつげきチョッキ
特性 熱交換 テラスタイプ 電気
☆性格 意地っ張り
◆調整 207(132)/216(252)/127(116)/85/107(4)/108(4)
氷の礫、氷柱、地震、テラバースト
Bに多少振ることにより打ち合い対面性能上げたHAベース型
H…ステロ定数ダメージ最小
A...特化
B...あまりなるべく高く（VSカイリュー・パオジアン意識）
DS...あまり
★選出率6位
選出・並びに投げていた。
中盤までこの枠は起点作成キラフロルが担っていた。
構築相性的にウインディやディンル―と相性良く
受けループにも強いが、フロルだと
水・地面の一貫が取れすぎるのと
やはりテツノツツミが増えていた事から
4／28からセグレイブに変更した。
また、不意にステロをまかれて裏から投げる際に
H244振り221？の調整だとステロの削り幅が大きく
耐久が活きない事もあったので
なるべくHは削られないように意識しました。
テラスタイプは電気
構築でマリルリが重いのと物理アタッカーでヘイラッシャを
突破する選出になってしまった場合の回答。
ついでに飛行テラバカイリューと打ち合っても最低限の性能有り
また、電気にする事で６災入りした
サーフゴーにゴルラにも耐性できて
でんじはもカットして、イージーしたりした試合もあった。
こいつの真の強さは
火傷・麻痺が一切入らない事
最初きょけんとつげきで使ってました。
しかし、技に関しては「つららばり」が意外とほしい対面多くて
きょけんとつげきと迷う部分ありましたが
VSカイリューに強くありたいので
つつらばりに変更→
もしかしたらSラインが低めに設定している以上
つぶて切りもありかもしれない。
パオがきょけんで乱数、構築上重いロトムにも通る
最終日、お相手のテツノツツミ対面
どろぼうでチョッキを奪われてイーユイ通されて
( ﾉД`)ｼｸｼｸ…（勉強になった）
試合もあったけど、それでも十分活躍してくれた。
対面最強ポケモン セグレイブ(人''▽｀)ありがとう☆
ホントに土壇場で強くて、困ったら頼りになるポケモンだ！
次会う時ボコボコにしたらゴメンね(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…
そして、チョッキとか玉とかで
つららばりは・・・
2回以上当てないでください。
そしたら僕は毎シーズンー終盤キミを使うとお約束します。
◎ディンルー@オボンのみ
特性 災いの器 テラスタイプ 水
☆性格慎重
239(68)/131(4)/157(92)/67/144(244)/78(100)
★選出率5位
調整
H...オボン59回復 h16-1定数ダメージ最小
D...エナジーテツノツツミ 控え目C188
オボン込みハイドロポンプ2耐え
・控え目ハバタクカミC252 ムーンフォースオボン込み2耐え
テツノカイナS78（52）
s-1抜き→実数値117抜き じならし後（ウインディとの並びで）
舞ってない流した後の
ノーマルテラス舞カイリューs115の上を取れる
今シーズンから解禁された4災の1体。
特性の災いの器により両受け可能
初めは妖テラスHAとつげきチョッキで使用していたが
削りに関してはカタストロフィ・地震で十分だとわかり
キラフロルを抜いた事により起点作成型がいない為
素の耐久特にD方面に特化させつつ
変化技を持たせて、括 物理方面に最低限の数値を振り分けた型
ステルスロックと吹き飛ばしの相性良く
こいつの一番の強みは素の耐久も相まって
サーフゴーorアンコール持ち
orラスト積みエース以外
あらゆるポケモンに対する
削り+流し性能にあると思った。
僕がこのポケモン使う上で立ち回りで難しいし
気を付けないとと感じたのは
①じならしや岩石封じで疑似的にSを上げて
「アンコール」の起点にならない事
②ラストの積みエースをサイクル化で削る
ラストに回すと積まれがち
③カイリュー増えたため初手投げで
サイクルの有利不利が決まってしまいがち
④詰め性能が弱い為 毒や火傷・砂などの
定数アシストがあるとさらに強い
HAベースで対面的に使うも、初手で起点作成するも
実は、サイクル化で使う方が強いと思った。
僕が思うに,,,決して初手投げは安定ではない。
特に環境が変わる事で強さが特に
大きく変わるポケモンだと思ってしまった。
前述するカイリューの起点になりがちだった為
耐久を変えずに4／25前後までは
S188振り（89）で使用していた。準速カイリューs-1抜き
S...ライン 準速カイリューs132 S-1（88）抜き
起点回避したい為にステロ→岩石封じを
採用していた時期もあった。
意外と強くて、永遠と起点にならない時もあった。
まあ命中率95％外しという概念を除いては。。。。。
テラスはマリルリやテツノツツミ
イーユイに強くなる「水」一択
土壇場で水テラスに変更してくださった
みこ様。。有難う御座います(人''▽｀)☆
なお。。
僕が使う「岩石封じ」
は体感命中率80％
なんで岩石封じを採用するのはやめました( ；∀；)
ディンル―使い・・・僕はもう打たれない前提で
「カイリュー」投げるので
絶対岩石封じを使うのやめてください。
絶対に・・・はずれますョ（苦笑）
ディンル―！！来期以降、もしかしたら・・・君は敵だ。
そしてカタストロフィは外してくれると もっと好きになります。
特性威嚇 テラスタイプ 水
☆性格腕白
◆調整 197(252)/131(4)/145(252 )/108/100/115
鬼火、吠える、じならし、朝の日差し
★選出1位
●まさかの本構築のMVPポケモン
パオ入りだろうが、なんだろうが
セグレイブ以外の物理に対して投げていた。
といっていいほどの環境に刺さる性能だったし、
道具・技構成が完璧すぎた♪
多分この技構成で使っている人は0.01％しかいない
物理技ワンウェポンしかも無効タイプ1個（地面）しかないのは
相手してて、誰も想定できないはず。
技構成 最終経緯
物理アタッカーに対する役割を持てる「鬼火」
起点作成防止・積みエース・エナジーリセットの「吠える」
サイクル化でSを下げることにより
時点、上から動けるよう挑発回避の「じならし」
ないと受けが成立しないよねということで「朝の日差し」
使うにあたって、まずはパオジアンに対して
確実に受けが成立してしまうのが強い
威嚇込み 氷柱落しで（28～35）（14.2～17.7％）しか入らず
せいなるつるぎも威嚇込みで玉以外であればA乱数5発程度
簡単に受けが成立してしまう強さがあった。
特にパオジアン入りには
「テツノドクガ」が多くて
鬼火読み引きに合わせて
「じならし」ホントが刺さる
そのまま上から
じならしeasy降参
試合がホント多くて強すぎたー。
じならししてるだけで終わってしまう試合って
何？って感じだった。炎タイプなのに。。
あっ、ちなみにハッサムに対しても
一度は確実に「じならし」で居座りますね。。
用意に鬼火は見せないです。
当初はフレアドライブ・神速・鬼火・朝の日差しだったが
環境が進むに連れて 流しとSを下げることに
対する強さがわかってきた為
まず、火力よりもサイクル化で
物理アタッカーを機能停止に追い込み
裏を通す事理解した為、ウインディで削る+神速スイープより
サイクル有利にしやすい状況を作る事を優先した。
ホントにパオジアンに困っている人は使ってほしいし
なんならこいつ厄災環境永遠と
クッション枠として使ってもいいと思える。
不意物理アタッカーの炎テラスにもなぜか強いし、
起点にならない。炎ツキとかね。
（なんならそのままエナジーごと流せちゃう）
ただ、まけんき炎テラスコノヨザル
地面テラスセグレイブHAにはすごく弱いので注意してほしい。
コノヨに対しては挑発をケアして
一度じならしを打つことをおすすめします。
ぜひ、一度は使ってほしいと思うし
なんならあらゆる型を開拓すれば
さすがは「伝説」ポケモンだ。
でも・・・お願いだから
外しちゃダメな対面で
絶対に「鬼火外し」はやめてくれ
命中率は安定の85％
伝説ポケモンだが・・
信頼と信用はあなたに委ねます
以上、ウインディの取り扱い説明書でした。
構築・苦手な相手
①初手いのちがけコノヨザル
②ラスイチのたべのこし挑発ビルド型
④壁展開サーフゴー
⑤裏からくる スカーフイーユイ
⑥不意のごだわりメガネ持ち
⑦裏からくる 草テラステツノドクガ
基本選出
カイリュー＋サーフゴー＋@1
セグレイブ＋ハバタクカミ＋@1
この＠１の枠にほぼウインディが入る。
サイクル選出（主に受けルーパー用）
サーフゴー+ディンル―+ウインディ
※ディンル―のHP管理が肝
構築で意識した事
安定行動で勝てる構築～命中不安を極力少なく
汎用性を保ちながら見えないメタを張る
サイクル化で有利不利を逆転させる最終的にダメージレースに勝つ
反省
・裏からくる積みエースに対しての回答
・一撃必殺技に対する対策
・中速アタッカーSラインを落としすぎない事
Sラインの環境把握
・環境の「並び」を理解して
不利構築に対する立ち回りを理解する
・1試合1試合を丁寧にプレミをなくすようにする
強い動きその都度メモして忘れない事
プレイングで勝ち切る構築を作る！
あとがき
今回、自身の最高レート1800と大きく更新する事ができました。
SVから3年ぶりに対戦初めて3ヵ月が経ち、
5桁帯をウロウロして辛い時期がありました。
仕事の都合上、年末年始忙しくs2より
本格的に始めました。
今期は厳しい環境の中、自分を強くするための
大きな踏み出す1歩になったので
ホントに続けてよかったと思っています。
今後の目標
シーズン6 レート1900→最終日は仕事の為 3.4戦しかできない
シーズン7 レート2000→最終日 この日の為に有給使う予定
シーズン７でレート2000目標にします！
コツコツとやっていきます。。
感謝の方々～
・直近で対戦アドバイスしてくれた「にゃん」さん
・いつもいつも色個体でお世話になっている「青い鳥」さん
・テラスタイプ変更 いろいろお世話になっている「みこ」さん
ホントに感謝しかありません。
自分ひとりの力で強くはなれないと
肌で感じたシーズンでした。
最後まで閲覧ありがとうございました。
見て頂いた全ての方に感謝申し上げます。
今後とも末永くお付き合いして頂ければ嬉しく思います。
そして・・今勝てなくて
4．5桁帯で悩んでいる方
絶対に強くなれます！あきらめずに
一緒に頑張りましょう！
