s6お疲れ様です。もりぞうです。
今回はシーズン6になります。
前回シーズン5と同様の厄災ルールです。
結果は残念ながら目標達成できず、
時間を最大限使っても、悔しい思いをしました。
ただ、反省はしないとダメなので記事は書きます。
よろしければ見ていってください。
◆並び
◆シーズン6コンセプト
①全ての厄災単体に対応できる構築を目指す(S5同様)
②対面性能を上げたポケモンを多く採用
③数的有利を取りやすく一撃技を打たせない火力ある構築
④クッション枠+起点作成を採用して裏のエースを通しやすくする
⑤構築の組み方を(クッション2+崩し2+エース2)
にして汎用性を上げる 複数の並びを確立
⑥前期、強かったミミッキュ採用。終盤から切り返す
(カバミミ)クッション+積みエース採用
レンタル公開していますのでよろしければご活用ください。
個体紹介
タイプ:ドラゴン/ひこう 特性:マルチスケイル
持ち物:こだわりハチマキ テラスタイプ:ノーマル
性格いじっぱり
132(183)-252(+204)-4(116)-X-4(121)-116(115)
初手エース→投げる場合は基本は初手で運用する。
ステロ痛いので、裏から投げる場合はステロ敷がいない時。
ノーマルテラス神速が強かった。
けたぐりは素ディンル―に。(テラス切られません)
アクアジェットは15戦に1試合活きる場面あり
(ミミorカミ+テラス切ってしまった鋼ミトムなど)
神速or地震が一貫しない場合で、スイープする事があった
終盤はパオ対面読まれて引かれる事が多く「神速」は安定せず。
エースにすると爆増したミトムや塩がかなり重かった印象。
イーユイ
タイプ:ほのお/あく 特性:わざわいのたま
持ち物:とつげきチョッキ テラスタイプ:フェアリー(くさ)
性格:ひかえめ
①228(159)-X-36(105)-196(198)-12(142)-36(125)→最終はコレ(フェアリー)
②228(159)-X-12(102)-180(195)-84(151)-4(121)→草テラス時
技:噴煙・悪の波動・テラバースト・サイコキネシス
調整意図
①基本はこちらの型が使いやすい
(パオを重く見るなら)最後はこれにした。
②は臆病c252眼鏡カミ ムーンフォース2耐したい場面あって
→受けられないのでD方面に厚く
最終日爆増したミトムを全力でしばき倒す予定で草テラスに変更した。
※カイリューに対して鬼火読みで無限に後出しした。
(ついでに草テラスは胞子無効・やどりぎ無効もえらい)→草の耐性は優秀
テラスを切らなければ、イーユイミラーにおいては無テラバ1択
スカーフやメガネであっても十分打ち合える性能ある。
エナジーカミに関しては①も有利
メガネに関しては②でないと受けが成立しない。
耐性つくので相性が良かった。
ただ、最終的にはパオが重すぎてフェアリーに変えた。
→お供にヘイラッシャなどの採用が必要だったように感じる
妖テラバ→コノヨ・カイナやカイリュー・ディンル―に
草テラバ→ミトム・水ジバコイル・水ディンル―・水ハッサムなどに
特殊アタッカー兼特殊クッションの役割を担ってくれたので
今期は刺さっていたように感じたポケモンでした。
タイプ:ゴースト/フェアリー 特性:ばけのかわ
持ち物:いのちのたま テラスタイプ:フェアリー(ゴースト)
性格:いじっぱり
努力値(一般的な型なので細かい数値は割愛します)
H4-A252-S252
技:かげうち・シャドークロー・じゃれつく・剣の舞
安定の対面駒。裏から投げるのはやはり強かった。
初手で投げるのはコノヨがいるときのみに限る。
テツノツツミ
タイプ:みず/こおり 特性:クォークチャージ
持ち物:ブーストエナジー テラスタイプ:みず
性格:おくびょう
努力値(一般的な型なので細かい数値は割愛します)
B4-C252-S252
唯一の命中不安ポケモン・・
ただ構築で重いキョジオーンやテラスを切ったチオンジェン
ヘイラッシャなどある特定の並び(絡めて手系の重アタッカー)
に対してかなり強く出れるのは評価したい。
個人的には裏から投げるエナジーテツノツツミが強い。
前述のミミッキュの苦手な相手にテツノツツミが強い。
テラスは水で使っているが火力が足りない事のほうが多かった
神速打たれる事は少ないので(霊である必要なし)
(キョジオーンの塩漬けが1発で割れないのがデカイ)
サーフゴー
タイプ:ゴースト/はがね 特性:おうごんのからだ
持ち物:こだわりメガネ テラスタイプ:ひこう
性格:ひかえめ
努力値(一般的な型なので細かい数値は割愛します)
H4-C252-S252
準速なのは裏から来るカイリュー意識 砂ダメ+メガネゴルラでワンパンなど
イーユイを選出できない時、ミラーで同速に勝つ為。
技:ゴールドラッシュ・シャドーボール・パワージェム・トリック
パワージェムは構築で重い(ウルガモスやウインディに打ちます)
サイコショックはイーユイとセットで組むなら必要ないと判断
安定の絡め手・受けループ崩しポケモン(必要不可欠でした)
今期:終盤塩が増えすぎ(レッドカードにめっちゃ当たる)
さすがにみがわり貼ってもあれなんで・・おんみつマント採用しても良いかと
思いましたね。その場合、もちろん選出は
サフゴカイリューイーユイですけどねぇ。
テラスタイプのひこうはステロ倍入ったり
あまり強くないと感じていたが
こだわって使うなら
終盤の詰めとしての性能が高いからけっこう好きになりました。
調整案・最終日前日まで使用した
164(183)-X-76(125)-198(212)-28(115)-108(28)
C-11n
D-エナジーカミシャドーボール確定耐え(82.0-96.2%)
S-S4ミトム抜き・遅いカイリュー意識
タイプ:じめん 特性:すなおこし
持ち物:オボンのみ テラスタイプ:はがね
性格:わんぱく
努力値(一般的な型なので細かい数値は割愛します)
H252-B252-S4
Sに関しては上から動いてくるディンル―がいて、
上を取りたい部分もあったが
物理に対して最大限のクッションとしての
役割を持たせたかった部分もあって耐久調整はしていません。
なお、パオに関してはハチマキと氷柱怯み以外であれば
対面砂ダメ込みでタスキごとパオは破壊できます。
怯みをケアするならテラスを切っていいと思います。
Dに関してもドロポンを打たれる対面あって
(しかも全部当ててくるし‥‥)
調整するべきかと迷いましたが、一発耐えたところで・・
ということで却下しました。
安定の物理クッション カバで受けられないポケモンに対策を
考えたいところでした。
対面ミミカイリューに対しても安定するのは強かった。
※アンコールには注意
注意する点・・・・
①-②
③-④
⑤-⑥
苦手な相手
最後に
今回シーズン6は前回の反省を生かし
選出時の不利構築に対する回答→対策を考えて複数の並びで対応するはずが
選出時の決まった並びに固執しすぎて、相手に合わせた選出ができなかった。
また、構築段階でパオカミが重く
選出にパオカミに厚く出すと相手のクッションに荒らさせたり、取り巻きに
負けたりと・・・選出がとにかく弱いと思ってしまった。
構築段階でも
直近で爆増したミトム・キョジオーン・テツノカイナに
対応する事ができなかった為
ダメージレースでかなり不利になってしまった。
勝てる試合をプレイングや安定しない択で落としてしまう試合が多発したり
無理に勝とうとして基本選出でよかったなーと後悔したりと非常に
うまくいかないシーズンでした。
一撃必殺に関しては打たれる機会が少なく
そもそも打たれることの少ない構築なので、運ゲというよりは
実力がある人が使ったほうがいい構築だなと感じました。
私生活も忙しく、リアルに時間がない中・・・・
無理やり時間を作って
作戦立てて取り組んだシーズン6は結果として
ホントに悔しいです。
シーズン⑦は今のところやる予定はありませんが
このルールは正直、4災が壊れすぎてて(特にパオジアン)
全対応難しいし、択や怯み運ゲも絡むしで
ゲームバランスを疑うので
自分はあまり好きではありません。
来期はのびのびやろうと思います。
このルールは時間がホントにない人は
真面目に取り組んだらやめたくなるほど
きついルールですね...
S5のようなレギュレーション最初のシーズンが
固まらない時の方が
自分は向いていると感じますし、楽しいですね。
やめる事のないように
改めて取り組み方を見直します。
見て頂いてありがとうございました。
↓↓S5の記事です。この時の方が生き生きしてます。
dawn-of-anew-era.hatenablog.com