Dawn-of-anew-era〜新時代の幕開け〜

恐れずに……チャレンジ!時代を変えてやる!

S10-瞬間R1900達成 最終R1848 緑のぽにおと妖精たち

最後のレギュレーションD

お疲れ様でした!

久しぶりに構築記事を書きます。

最後まで見て頂けると嬉しいです

 

並び

 

珍しい緑のぽにお(オーガポン)を軸とした構築

 

※一匹だけ異端児いるんですが……

気にしないでください………。。

 

コンセプト

①緑ぽにおを軸とする際にテラスに依存しない事

②物理エースを止める

③緑オーガポンを強く使うサイクルを意識

④環境への対応

 

型紹介

特性 まけんき テラス時 おもかげやどし S+1

性格 わんぱく

技構成 ツタこんぼう じだんだ アンコール こうごうせい

努力値156-180-52-x-12-108

実数値175-163-122-x-118-144

 

*耐久目安

C252ハバタクカミのムンフォ48ー58.3%

C196眼鏡カミのテラスムンフォは耐えない

*HB…特化カイリューのノマテラ神速2耐6%

しんそく1発 被75−90ダメ。最高乱数切り耐え 

シルクのスカーフ確定2発

 

*火力目安

等倍のツタこんぼう=無効後じだんだ

アンコールorツタこんぼう→草食無効後じだんだ

H252Hヌメルゴンがギリ落ちないくらい

H212サーフゴーも同様 B振りは7割

H148+B振りイーユイ確定

 

H244ノマテラカイリュー

テラツタこんぼう急所+ゴツメ1回でぴったり

テラツタこんぼう106-122ダメージ 6割

眼鏡ハバタクカミ テラスツタこんぼう確定1発

※まけんき発動後の+1テラスツタこんぼう

ASランドロス確定1発

S目安

テラス後最速ドラパ抜き+1

意地スカーフランド、陽気イダイトウ抜き

 

*技構成と型作成について意識した点

・新規ポケモンなので型バレしづらい

・急所にあたりやすい 専用技ツタこんぼう採用

 

※草オーガポンにした理由

・専用特性まけんきとおもかげやどしが他のポケモンにはない大きな差別化になる=特定の条件下で火力と素早さを補強できる点

 

・他のオーガポンと違い持ち物が固定にならない

・相手視点持ち物の判別がしずらい

当初は拘り鉢巻で採用しましたが、もともとの耐久が高くない上、草技で拘ってしまうとカイリューが非常に辛く、りゅうのまいの起点になる為

起点になりづらいアンコールを入れたいと思い

型と技構成を変更した。

 

ゴツゴツメットで採用したのは、物理耐久数値上

オーガポンが接触技を打たれる機会が多かった為

構築上、水ウーラオスがキツい為 

ここまで耐久に振れば最低限の受けが成立でき

ゴツゴツメットによる削りを入れつつ

積みの起点になる事を防ぐ事ができる。

※定数ダメージと組み合わせるのが良いと感じた

単草タイプは後述のヒードランと相性が良い為

また火傷を絡めたサイクルを回す事で低い耐久を補う事も意識して動かしていた。

 

サブウェポンはじだんだ

アンコールとの相性が良く、オーガポン自体

鋼や毒、炎タイプを呼ぶ性質上 採用

このアンコール+じだんだが強く アンコール択に失敗しても、裏にいるサーフゴーやヌメルゴン

ヒードランやイーユイに負荷かける仕事ができる

最後はゴツゴツメットを最大限に活かせる

こうごうせいで採用した。

 

実際使うと使用感は良く、

最初はこの枠を岩オーガポンにしているとき

より安定感が増した。

そのまま終盤までこの型で使用しました。

この型は誰も使っていないと思うので、使っていて非常に面白かったですし、特定の条件下でぶっ刺さった試合はかなり多かった。

特に物理環境な為、特性威嚇に対しても

対面エナジーハバタクカミのムーンフォースなど

通常特性のまけんきが環境に非常に刺さっていたように感じました。

A特化鉢巻草テラスゴリランダーのウッドハンマーを耐えてしまったときは痺れた(半減とはいえ)

 

選出率は1位 本構築のMVP

 

特性 マルチスケイル 性格 おくびょう

技構成 エアスラッシュ れいとうビーム

じしん はねやすめ

努力値244-x-180-4-4-76

実数値197-138-138-121-121-121

HBベースの硬いカイリュー

Sはランドロスの岩石封じ1回で最速オーガポンの上をとれるくらい+竜舞型S120カイリューに上かられいとうビームを打つ為

S...123準速キノガッサ抜きにすれば良かったと後悔した試合が1910チャレにて発生vsポガッサ

気持ちAがほしい試合が少しあったvsイーユイ

 

技構成はれいとうビームの採用が珍しいと思うが

後投げor初手ランド対面でとんぼがえりか岩石封じから入ってくるケースが多く、耐久型でも

致命傷を負わせるorASならワンパンした試合が多かった。

 

カイリューガブリアスと対面する場合が多く、スケイルショットやげきりん、素剣舞をケアする立ち回りが多かった為、ぶっ刺さった試合は10戦に2.3回はあるくらい活躍した技だった。

環境にでんじはが流行っていたのもあるとは思うが、エアスラッシュ見た後に地面タイプを後投げしてくる事が多いので、その影響もあると思いました。

この特殊技2ウェポン見てジバコイルヒードラン、イーユイを投げられると想定し、役割破壊のじしん これも気持ちよく刺さった。

 

持ち物は最終日前日までラムのみで使っていたが

麻痺展開はカイリュー対面が多くて、れいとうビーム1回ではカイリューを落とす事はできない上

麻痺は覚悟の上で相手はエアスラッシュ連打しかないと踏んだ為、場持ちのするたべのこしに変更した。これ以外に安定感の増す試合は多かった。

テラスはなんでも良かったがスケイルショットの起点になりたくないのと、悪ウーラにも強くしたいのでフェアリー

 

選出率は3位

 

特性 わざわいのうつわ 性格 わんぱく

技構成 じしん カタストロフィ ステルスロック ふきとばし

努力値212-x-252-x-44-x

実数値257-130-194-x-106-65

 

実は本構築の最後に採用した。最終盤の夕方6時にこの枠はチョッキセグレイブにしていたが

守護神ディンルーに変えた瞬間に溶かした

サブROMで1650から魂の11連勝を決めて

メインROM1868でそのまま朝まで採用した。

Sを🦛抜きまで振って挑発を入れたかったが

どうしても積み流し→ふきとばしを採用したい為

後述のヒードランステルスロックのスペースと引き換えにした形で採用するのをやめました。

入れるスペースがあれば入れたい技

カミに対する遂行速度を上げてもいい

ヘビーボンバーでも良かったと思いました。

 

出さずともベンチから

電磁波から守ってくれた守護神。

安定の毒テラス。出した試合は活躍してくれた

4災の中で1番好き

 

選出率5位

 

特性 ほのおのからだ 性格 ずぶとい

技構成 かえんほうしゃ だいちのちから

ちゅうはつ おにび

努力値244-x-172-4-84-4

実数値197-99-162-151-137-98

 

HBベースの硬いオボンのみを喰らうヒードラン

草オーガポンを強さを最大限に

引き出す潤滑油として採用 

 

オーガポンの為に

あらゆる物理エースを焼いた。。。

特にパオジアン。

 

仕事した後にエナジーカミに後投げして

電磁波で麻痺して動けないのは数知れず。

ってくらい活躍してくれた。

攻撃技@1はだいちのちから、ラスターカノンを使いまわしてシーズン中4.5回変えたけれど

最終盤はだいちのちからに落ちついた。

 

ディンルーにステルスロックを譲渡した為

ちゅうはつを採用。クレセリア系の展開構築と

受けループに対して強くなった。

 

受けループにはとにかく鬼火をぶち込む事を意識したが、実際自然回復のピンクの卵が邪魔してきた為うまくいかなかった。。。

 

テラスはなんでも良かったが

環境的に噛み合ってるフェアリー

 

選出率は2位

 

特性 こだいかっせい 性格 ずぶとい

技構成 ドレインキッス サイコショック

みがわり めいそう

努力値132-x-252-x-x-124

実数値147-x-117-155-155-171

 

主にVSキョジオーン、ポガッサ最終兵器

 

通常の型と違い遂行速度は落ちるが、カイリューしんそくなどをオーガポンのアンコールで縛った後に積んでスイープしたり、テツノツツミ入りに投げたり、決められたポケモンにしか投げられないがHBベースで採用している為か物理にも投げる活躍の場は多かった。基本、後発だがミラーがきつかった

 

注意したのは型の都合

通常の電磁波たたりめ系のカミや

眼鏡カミである場合がきつく

HBベースのカミでも積んだ状態以外ではミラーは絶対避けないとまずいのと

キョジオーン展開の取り巻きにいる

エナジーツツミをみがわりやめいそうに

後投げされた瞬間ら試合が終わる為

ツツミを見てから後投げする事だけを意識した。

キョジオーン入りに9割勝てた。

 

テラスは切りたくない為 なんでも良かったが

詰めの等倍での殴り合いでドレインキッスの威力を上げたい場面が多かった為、フェアリーにした。

 

選出率は6位

 

特性 いかく 性格 いじっぱり

技構成 じしん とんぼがえり テラバースト

がんせきふうじ

努力値88-108-100-x-x-212

実数値175-196-123-x-100-138

HB特化カイリューのノマテラ神速2耐6%(威嚇無)

 

こだわりハチマキで火力を維持しつつ

特性のいかくで擬似的に物理耐久を補強した

対面での殴り合いに強い

本構築の最強の物理エース

 

29日くらいまではこだわりスカーフ

最終日前日にこだわりスカーフからこだわりハチマキに変更。物理出しに対して初手ランドロスを合わせた時に相手は引く動きをする場合が多いのと、ラスイチエナジー甘えるカミと対面することが多い為、対面で勝てるようにハチマキをもたせた。地面のハチマキ枠はガブリアスも強いと思ったが、ランドロスも比にならないくらい化け物だった。

テラスは飛行かフェアリーで迷ったが

なんやかんやフェアリーのほうが強かった為

フェアリーになってしまった。

最終日初手悪テラスパオジアン

テラス鉢巻噛み砕くに対して

対面でぶっ飛ばしたその背中が頼もしすぎた

 

キツい相手

草テラス眼鏡ハバタクカミ→再戦だと思う。

まけんきコノヨザル→あんまり見なかった

雨イダイトウ→イダイトウよりペリカンがキツい

ステロ回収+イダイトウ 

並びでイダイナキバやキラフロル入りのやつ

カミツツミの並び→グラスラ解禁したけど

セグレイブ→誰かしらでテラスしないと無理

ミミズズ→ディンルーでテラス切って流すかドランで焼くか

みがわり持ちの飛行テラバカイリュー

→飛ばすか上から挑発しないと無理

 

まとめ

環境は物理環境+電磁波

積み展開からの物理エースを通す構築が多かった

キョジオーン軸

BIG6+オーガポン

イダイトウ展開

 

19チャレは3回くらいあり

瞬間1900 1002位をやっと朝7時に乗せて

せっかくなら最終3桁達成させたく

最終3桁チャレ1915を落としてそこから4連敗。

ラストの試合だけ勝ち

シーズン10は終わりました。

 

正直、構築は今までで1番良いものを組めたはずが19チャレしかり、マッチングしかり

運の悪い試合が多くて、一発零度被弾や剣舞後の有効急所を引かれたり、命中95%を外す

パオジアンの氷柱やイーユイの悪波動で怯んだり

2連急所引いたり最悪でした。

 

後半多少は取り返せましたが

選出や読みが噛み合わない事も増えた為

非常に悔しいです。

 

終盤でS6以降、最終日勝てる事は少なく

ここ最近のシーズンは最終日少ししかやらず

でしたが、今期は最後まで潜る事を決めて

最後まで諦めずに頑張りました。

 

目標レートはタッチすることができたので

来期こそは最終3桁目指して頑張ります。

 

ここまで見て頂いた方へ有り難うございました。

 

草オーガポンの型は使って楽しかったです。